栃木で滝と出会うハイキングへ!絶対外せない美景ルートBEST5!

栃木で滝と出会うハイキングへ!絶対外せない美景ルートBEST5!

正直ハイキングって、ガチな山登りみたいなイメージがあったんですよ。

でも今回の栃木の旅で、「滝を見ながらのんびり歩く」ってだけで、立派なハイキングだって気づきました。

栃木には初心者でも安心して楽しめる滝スポットがたくさんあって、道も整備されてるし、なにより景色が最高♪

滝の音に癒されて、空気のうまさにびっくりして、気づけば写真を撮るのに夢中になってました。

途中でふと「これ・・・ジムより汗かいてない?」と思ったけど、不思議と疲れはなくて、むしろ顔はずっと笑ってた気がします。

のんびり歩いて絶景に出会って、帰りに温泉なんてプランも大アリ。

今回はそんな滝を巡るハイキングのデビューにもぴったりな、栃木のBEST5コースをご紹介。

きっとあなたも「栃木、いいとこじゃん」ってなるはずです!

 

栃木の滝をめぐる冒険へ!心に残るハイキングBEST5!

栃木で滝と出会うハイキングへ!絶対外せない美景ルートBEST5!

「滝を見るだけで癒される・・・」

なーんて、言葉にするのは簡単なんですが・・・。

実際に行ってみると、その音、その高さ、そのしぶき、全部が想像を超えてくるんです。

しかも栃木って、こういう絶景スポットが沢山あって気軽に楽しめるからすごい。

ちょっと歩いて、すごい景色に出会えるって、めちゃくちゃ贅沢じゃないですか?

そんな滝との出会いを求めて、自分は栃木で評判のいい5つのルートを巡ってみました。

1本目はやっぱりここから始めたい!

誰もが一度は写真で見たことがある、あの滝です。

 

華厳滝ではエレベーターで間近に行ける!大迫力の落差97m!

初めて華厳滝を間近で見たとき、自分の語彙力が一瞬で崩壊しました。

「うわ」「えっ!」「すご・・・」

しか言ってなかった気がします。

高さ97メートルから落ちる水の勢いは、まさに自然のパワー見本市。

見上げるんじゃなくて、下に降りて見上げるスタイルってところも独特なんですよね。

専用のエレベーターで地下へ降りるんですが、これがまた非日常感を演出してくれるんです。

下界と違うひんやりした空気に包まれて、「今、自分は滝と向き合ってる・・・」みたいな気分に。

しぶきが顔にかかるくらいの距離感は、写真じゃ絶対伝わらない。ぜひ実際にその場で「うわ!」って言ってほしいです。

 

観光地としても人気でアクセス良好!

日光駅からバスで1本、駐車場も観光案内所も揃ってるので、とにかく行きやすいのが嬉しいポイントなんです。

観光地としても有名だけど、意外と近くで見る体験は知られてない印象です。

行列ができてたら逆にワクワクするレベルの満足度。

ふらっと行けて、がっつり感動できるって良いポイントですよね♪

 

周辺スポットとの組み合わせも良し!

華厳滝を訪れたら、ぜひ中禅寺湖も一緒にどうぞ。

滝を浴びてテンション上がった心を、湖畔の風がちょっとクールダウンしてくれます。

時間があれば、二荒山神社で静かにお参りなんかもおすすめですよ。

自然と歴史がいい感じに混ざり合ってて、「観光した感」「癒された感」が両立するのが日光エリアの魅力です。

ソフトクリーム片手に湖畔を歩いてたら、もう心のデトックス完了です。

あの大迫力を間近で!華厳滝エレベーターを使ってみよう!

※華厳滝無料展望台の場所です!

 

霧降の滝!吊り橋と展望台で迫力を味わえる

霧降の滝って名前、最初はちょっとメルヘン寄りかと思ってました。

でも、実際に行ってみたら「霧」とか「降る」とか、ぜんぶリアルだったんです。

吊り橋を渡るときはもう、足元からワクワクがこみ上げてきます。

ちょっと風が吹いたりなんかしたら、スリルもプラスされて、なぜか笑ってしまう不思議。

展望台から見る霧降の滝は、まさに大自然のショータイム。

滝の音と霧が混ざって、五感をガンガン刺激してきます。

栃木のハイキングって、こういう思ってた以上をサラッと出してくるから油断できないんですよね。

 

霧が立ちのぼる幻想的な光景

滝に近づくにつれて、空気が少しずつ変わっていきます。

目の前に広がるのは、ふわふわと立ち上る霧と、それを突き破るように落ちる滝のコントラスト。

まるでどこか別世界に迷い込んだみたいな景色に、思わず携帯を構える手も止まりました。

日差しや風の具合で、霧の出方も違うから、行くたびに「一期一会」な出会いが待っています!

 

プチ登山気分で達成感もあり!

霧降の滝までは、ちゃんとした遊歩道が整備されていますが、軽いアップダウンが続きます。

「お散歩かな?」

くらいの気持ちでスタートすると、地味に息が上がる瞬間も・・・。

でも、展望台に着いたときの爽快感は格別!

汗ばんだ分だけ、滝からの風がごほうびに感じるんです。

プチ登山気分で味わう絶景、クセになるかもしれませんよ。

 

裏見の滝!苔むした静寂の森で癒しのひとときを

「外なのにこんなに静かなんだ・・・」

と思ったのは、裏見の滝へ向かう森の中でした。

鳥のさえずりと、風に揺れる葉っぱの音だけ。

街の喧騒に慣れた身には、それすら贅沢なBGMです。

裏見の滝は、かつて滝の裏側から眺められたことが名前の由来だそうです。

今は安全面から裏側には回れませんが、それでも苔むした岩肌や、水しぶきに煙る森の雰囲気は格別。

歩いていくうちに、心が勝手に深呼吸を始めるような、そんな場所でした。

派手さはないけれど、静かにじわっと染み込んでくる、栃木の滝の底力を感じます。

 

かつての修行場の雰囲気を体感

裏見の滝は、昔は修行僧たちが滝行を行った場所とのこと。

今でも滝の音と、苔むした空気に包まれると、「なるほど・・・ちょっと修行したくなるかも」なんて気持ちに(ただし妄想だけ)。

冷たい水しぶきと、しんと張りつめた空気に背筋がピンと伸びます。

観光地らしい賑やかさはありませんが、逆にそこが特別な空間っぽくて好きでした。

 

初心者でも歩きやすいルート

裏見の滝までは、ほぼフラットな遊歩道が続いていて、ハイキング初心者でも安心。

道幅も広めで、足元も整備されているので、スニーカーでも問題なく行けました。

ゆるやかに進むだけで、自然に包まれる感覚が味わえるので、ハードな山道が苦手な人にもぴったりだと思います。

休憩ポイントもあるので、焦らずのんびり滝を目指すのがおすすめですね。

 

塩原渓谷と紅の吊橋!渓谷と温泉を両方楽しめるルートあり!

正直言うと、塩原渓谷をちょっとなめてました。

もっと「癒し系の小川」くらいを想像してたんです。

でも、実際は違いました・・・。

圧倒的な水量とゴツゴツした岩場、頭上にかかる紅の吊橋・・・、まさに大自然の迫力版セット。

吊橋を渡るとき、下を見るか前を見るか、それとも遠くを見るかを悩んで結局全部やってちょっと酔いました。^-^;

でも、それすらも思い出になるから不思議。

ここは滝だけじゃなく、渓谷、足湯、温泉までフルコースで楽しめる贅沢ルート。

歩いて、癒されて、温まる。栃木の底力を、ここでもまた思い知らされました!

 

吊り橋・足湯・温泉と盛りだくさん!

紅の吊橋は、名前からしてインパクト抜群ですが、実物もなかなかの存在感。

渡った先には、ふわっと湯けむり漂う足湯スポットが待っているので、思わず「ごほうび設定か!」とツッコミたくなります。

さらに、少し足を伸ばせば温泉街にもすぐ出られるので、歩き疲れた体をゆったり癒すには最高の流れ。

滝+吊橋+温泉。この黄金パターン、クセになりそうです♪

 

日帰りでも泊まりでもOKの便利さ

塩原渓谷周辺は、宿泊施設も充実していて、日帰りでもお泊りでも柔軟にプランが組めるのが魅力です。

「朝からハイキングして、昼に足湯、夕方から温泉宿でゆっくり」

なんてプランも余裕で可能。

もし時間に余裕があるなら、一泊して渓谷の夜景や朝靄を味わうのもおすすめです。

栃木って、本当に自然の楽しみ方が上手な場所だなと、しみじみ思いました。

 

おしらじの滝!見られたら奇跡の幻の青い滝壺

おしらじの滝、それは「見られたらラッキー」な幻の滝。

実際に向かうまでは、「まぁ、行けば見えるでしょ」と軽く考えてました。でも、栃木の自然はそんなに甘くない。

到着してみたら・・・滝、ない?。

いや、滝っぽいのがあるんだけど、水がない・・・。

でも、それすらもこの滝の魅力なんです。

運がよければ、吸い込まれるような青い滝壺と、幻想的な光景に出会える。

その一期一会感がたまらなくて、「また来よう」と自然に思える不思議な場所。

普通のハイキングじゃ物足りない人にも、きっと心に刺さる滝だと思います。

 

天候と運に左右されるレアな滝!

おしらじの滝の最大の特徴は、その「気まぐれさ」

水量は天候に左右されるため、昨日見えた滝が今日は消えている・・・なんてことも日常茶飯事。

だからこそ、もし滝が現れていたら、それだけで「超ラッキー!」な気分に。

写真では伝わりきらない、青く澄んだ滝壺の色は、実際に見るとしばらく言葉が出ないレベルです。

栃木の自然、恐るべし。

 

雷霆の滝・咆哮霹靂の滝と合わせて巡るのが通の楽しみ

おしらじの滝だけで終わるのはもったいない!

近くには、迫力満点の雷霆(らいてい)の滝、名前からしてカッコいい咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝もあります。

三つの滝をセットで巡れば、幻想・轟音・爆発的エネルギーと、滝三者三様の顔が楽しめる贅沢コース。

歩く距離は少し増えますが、栃木の奥深さを肌で感じたいなら、ぜひトライしてほしいルートです。

 

栃木で滝を楽しむ前にちょっとだけ読んでほしい豆知識!

栃木で滝と出会うハイキングへ!絶対外せない美景ルートBEST5!

せっかく滝を巡るなら、「いつ行くか」もこだわりたいところ。

栃木の滝は、季節によってまったく違う顔を見せてくれるんです。

雪解け水で勢いを増した春、涼しさ満点の夏、燃えるような紅葉と出会える秋、そして氷の芸術が現れる冬・・・。

一度行っただけじゃもったいない、そんな栃木の滝たちの魅力を、季節ごとにご紹介します!

 

季節ごとの楽しみ方と見どころは?

栃木の滝は、季節ごとにまるで別人(?)みたいな顔を見せてくれます。

「滝ってどの季節に行っても同じじゃないの?」

なんて思ってた過去の自分を叱りたい。

春・夏・秋・冬、それぞれ違うドラマが待っていて、行くたびに「おかわり!」ってなりそうでした。

 

  • 春は雪解け水で迫力アップ!新緑との爽快コンビが最高!

春の栃木の滝は、まるで冬眠から覚めた熊・・・じゃなくて、大自然そのもの。
雪解け水をまとった滝の勢いがすごくて、「滝のやる気スイッチ、入ったな」と思わずニヤリ。
芽吹き始めた新緑とのコンビネーションも爽やかで、歩くたびに心のもやもやが吹き飛んでいく感覚。
ハイキングにはちょうどいい気温だし、運動不足の体にもやさしい季節です。

 

  • 夏は避暑&マイナスイオンでリフレッシュ!

夏の栃木の滝は、まさに天然エアコン。しかも電気代ゼロ。
滝のそばに立つだけで、ひんやりした空気に包まれて「あれ、ここだけ異世界?」ってなるんです。
額に汗をかきながらも、「まあ、これもご褒美だから」と妙に前向きになれるから不思議。
汗をかいて、滝で涼んで、また歩いて汗をかく。この無限ループも、意外とクセになります。

 

  • 秋は紅葉と滝の共演が圧巻!

秋の滝めぐりは、もはや芸術鑑賞。
真っ赤なもみじ、黄金色のイチョウ、そして滝の白い飛沫。目に入る色がいちいちドラマチックなんです。
「これ、インスタじゃ収まらないやつだ」と思いながら、何枚もカメラを連写してしまいました。
落ち葉を踏みしめながら歩くハイキングは、ちょっとセンチメンタルになれる贅沢な時間です。

 

  • 冬は氷瀑が見られる場所もあるが、防寒&滑り止め対策必須!

冬の栃木の滝は、天然のアイスアート。
滝が凍るって聞いてもピンとこなかったけど、実物を見た瞬間、寒さすら忘れて「おお・・・!」と声が漏れました。
ただし、足元はスケートリンク並みなので、転びたくない人は滑り止め付きの靴を絶対持参。
あと、寒さ対策を怠ると滝を見る前に自分が凍ります。気合と防寒、両方大事です。

 

準備とマナーで安全&快適に楽しむコツってなに?

自然の中を歩くからこそ、ちょっとした準備や心がけが、ハイキングの楽しさを何倍にもしてくれます。

逆に言えば、油断すると「痛い目」に遭うのもまた自然。

栃木の滝を満喫するために、自分が「これだけはやっといてよかった!」と心から思ったコツを紹介します。

備えあれば憂いなし、ですよ!

 

  • 持ち物:滑りにくい靴、虫よけ、防水バッグなど基本装備!

ハイキングって、ついつい「スニーカーならなんでもOKでしょ」って思いがちなんですが、栃木の滝周辺は甘くない。
石がゴロゴロしてたり、濡れて滑りやすかったりする場所もあるので、滑りにくい靴は必須です。
あと、夏場は虫よけスプレーを忘れると、自分がごちそう扱いされます。
スマホやカメラを守るための防水バッグも、意外とありがたみを感じるアイテムでした。

 

  • マナー:ゴミは持ち帰り、立ち入り禁止エリアには入らない!

滝の美しさは、自然がちゃんと守られてこそ。
お菓子の袋ひとつでもポイ捨てすれば、次に来る人の感動を台無しにしかねません。
あと、立ち入り禁止エリアにこっそり入るのも絶対NG。
「自分だけならバレないでしょ」って思ったその一歩が、自然にも自分にもリスクになります。
ちょっとした心がけで、滝も自分も守れるって、なんかカッコいいですよね。

 

  • 注意点:天気や熊出没情報の事前チェックはマスト!

「今日は晴れだし大丈夫っしょ!」くらいの軽いノリで出かけたら、突然のゲリラ豪雨に降られてびしょ濡れ・・・なんて笑えない話も。
山間部の天気は変わりやすいので、事前にしっかりチェックを。
さらに、地域によっては熊出没情報も要注意。
「まさか自分が」と思ってると、リアルにビビる羽目になるので、備えだけはガチでしておきましょう。
自然を甘く見ない、それが安全に楽しむ最大のコツです。

 

まとめ

栃木で滝と出会うハイキングへ!絶対外せない美景ルートBEST5!

栃木で滝を見ながらのんびり歩くなんて、最初は正直「汗かくだけじゃね?」って思ってました。

でも気づいたら、滝のしぶき浴びて「うおおぉぉ!」とか叫びながら、めちゃくちゃテンション上がってたんですよね。

栃木の滝、侮れない。いや、完全に推せる。

季節によって見せる顔も違うから、何回でも行けるし、行くたびに「自分、まだまだいけるじゃん!」って変な自信も湧いてきます。

少しだけ準備して、マナーを守れば、ハイキングは立派な大冒険に。

次はどの滝でテンション爆上がりするか、こっそり楽しみにしてます。

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