神奈川県中郡大磯町。
都会の喧騒から少し離れた場所にあり、普段は静かなこの町が、「大磯うつわの日」にはアートの宝庫に大変身!
あちこちで陶芸作品が並び、湯呑み一つとっても
「この湯呑み、まるで湯気まで表現してるじゃないか!」
と勝手に陶芸通気取りで楽しみました♪
気づいたら両手いっぱいに陶器を抱え、財布の紐もついついゆるむ始末(^-^;
締めくくりにはおしゃれなカフェで一息、陶器に囲まれながらアート気分をとても満喫しました。
今回は、私が実際に足を運んだこのイベントを通して、心踊る大磯うつわの日の魅力をお伝えします。
陶器の魅力やアートな雰囲気に包まれた町歩き、そして出会った素敵な作品たち。
ぜひ皆さんも、このアートな冒険を一緒に楽しんでください!
Contents
大磯うつわの日ってなに?ついに発見された陶器の天国!
陶器好きにとって、まるで宝探しのような日、それが「大磯うつわの日」でした!
神奈川県の大磯町全体が、この期間中、まるで巨大な陶器ギャラリーに変身するんです!
ぶらぶら歩くだけで、そこかしこに個性あふれる作品が並び、気づいたら「これも欲しい、あれも素敵だ!」と心が踊りっぱなし。
作家さんたちと直接お話しできるのもまた魅力のひとつ。
気さくな会話の中で、「このうつわ、実は失敗作から生まれたんですよ」なんて裏話が飛び出すことも。
そんな一品に出会うと、なんだか愛着が増して、「やっぱりお持ち帰りするしかない!」と決意が固まります!
こちらでは、大磯うつわの日ってどんなものなのかちょっと解説しちゃいます!
神奈川県大磯町で開催!陶器ハンターの道のり!
「大磯うつわの日」、2011年に始まったと聞いていたけど、こんなにも規模が大きいとは!
去年は52会場もあって、これはもう町全体が陶器のテーマパーク。
マップ片手に歩き始めたら、ついつい寄り道が増えちゃって、まるでリアルRPG!
会場ごとに違う雰囲気で、見ごたえも満点♪
展示を楽しむつもりが、ふと気づくと両手に陶器の袋…。
毎会場で「買うのはこれで最後!」って誓ったのに、心はすぐにリセット(^_^;)
地元作家さんとおしゃべりも?うつわの裏話にワクワク!
「大磯うつわの日」の醍醐味のひとつが、作家さんと直接お話しできること!
お気に入りのうつわを見つけて、思わず「これ、どうやって作ったんですか?」と聞いてみたら、なんと作家さんが丁寧に製作の裏話を教えてくれました。
「実はこの模様、失敗からの産物なんですよ〜」なんて話を聞くと、うつわへの愛着がグッと深まりましたよ♪
そんな特別なエピソードと一緒に持ち帰ると、家で使うたびに思い出しちゃいます(*^_^*)
大磯うつわの日に東光院での骨壷展!ちょっと真面目に向き合ってみた!
「大磯うつわの日」の一風変わったスポットが東光院での骨壷展。
普段あまり考えない「生と死」について、陶器を通して静かに向き合う機会をもらえる、そんな特別な展示です。
歴史のある東光院でじっくり作品を眺めていると、なんだか心が落ち着いて、「ああ、自分もしっかり生きなきゃなぁ」と思ったり。
普段は軽い気持ちでうつわ選びをしている私も、この時ばかりはちょっとしんみり・・
帰り際には、「やっぱり人生、楽しまなきゃなぁ!」と気を引き締めて、再び買い物の旅を再開しました(^_^;)
鎌倉時代末期の東光院で楽しむ!不思議な個性的骨壷展!
鎌倉時代末期に開山された由緒あるお寺、東光院。
この歴史深い場所で開催される骨壷展に足を運んでみました。
普段あまり考えない「死」というテーマですが、東光院の静かな本堂で、個性豊かな骨壷たちを眺めていると、自然と心が落ち着いてきます。
驚いたのは、骨壷といっても形や色が本当にさまざまで、一つひとつに作家さんのこだわりが詰まっていること!
「これ、絶対自分の骨壷には選ばないけど、個性が光ってていいなぁ!」なんて思いつつ、奥深いテーマに少しだけ向き合う、そんな特別なひとときを過ごせました。
骨壷に込められた作家たちのちょっと深い想いと温かさ!
東光院の静かな空間に並ぶ骨壷の数々は、作家たちの死生観や人生哲学がにじみ出たユニークな作品ばかり。
「これにはどんな想いが込められているんだろう?」なんて考えていると、意外とほっこりすることも。
ここでしか出会えない、少し真剣だけど、どこか心が温まるような体験ができます!
大磯うつわの日はお腹も満足!キッチンカーで絶品グルメ!
「大磯うつわの日」では、陶器鑑賞だけじゃ終わりません!
お腹も満たしてこそ真の楽しみ方。
会場にはおしゃれなキッチンカーが勢揃いで、どれもこれも美味しそうな匂いがプンプン!
陶器を見に来たはずが、気づけば食欲全開で「次はどのキッチンカーにしよう?」と迷ってしまいました(^_^;)。
お腹を空かせて行った甲斐があったなぁと実感しました!
皆さんもきっと陶器もグルメも、欲張りな一日を満喫できますよ♪
大磯駅前にズラリと並ぶキッチンカーで湘南グルメを堪能する!
「大磯うつわの日」で町を巡っていると、ちょうど良いタイミングで胃袋を満たしてくれるキッチンカーのエリアが登場!?
場所は大磯駅前の観光案内所の裏側!
ここには、カレーやハンバーガー、ピザ、ガレット、そしてクラフトビールまで、湘南エリアの人気店が日替わりで勢揃いしていて、どれも魅力的なメニューばかり。
自分は「陶器に集中するぞ!」と意気込んでいたのに、つい「次はどのキッチンカーにしよう?」とグルメに夢中に♪
陶器の展示と食べ歩きの贅沢コラボ、これはやっぱり外せませんね!
マイうつわ持参で特典あり!
なんと、「大磯うつわの日」では、マイうつわを持参するとちょっとした特典がもらえるんです!
せっかくならと、お気に入りのうつわをふところに忍ばせていざ挑戦。
キッチンカーでゲットした料理を、自分だけのうつわで味わうのは格別でした!
「うつわだけでこんなに気分が上がるのか…」と、ちょっとした自己満足に浸りながら、環境にも優しい一石二鳥のひとときを楽しめました(^^♪
大磯うつわの日で作家と心温まるひとときを!
「大磯うつわの日」では、ただ作品を見て回るだけじゃなく、作家さんと直接お話しできます!
気になるうつわに出会ったら、作家さんに直接聞きたいことを質問したり、製作の苦労話やこだわりを教えてもらったりと、作品の魅力がぐっと深まります。
思わず「これも運命の出会いかも?」と思えるような、心が通じ合う体験が待っていました!
作家と直接交流できる貴重なチャンス
大磯うつわの日では、気になる作品を見つけたら、その場で作家さんとお話しできるのが醍醐味のひとつ♪
「これ、どうやって作ったんですか?」と(*^-^*)聞くと、「実は何度も失敗して…」なんて思わぬ苦労話が飛び出すことも!
話を聞けば聞くほど、「これは買わないといけない運命かも…」と思わず財布の紐が緩んでしまう、不思議な時間です(*^-^*)
作品の裏話を聞いて理解が深まるひととき
「この模様には、実はちょっとした物語があるんです」と作家さんから聞くと、こちらも思わず前のめりに。
作品ごとに隠された思いや工夫に触れると、うつわがただの器ではなく、小さなドラマを持った存在に感じられてきます・・
家で使うたびに「このうつわには実は…」とつい誰かに語りたくなる、そんな日常をちょっと豊かにしてくれる体験がここにはありました!
子どもと一緒に楽しむ大磯うつわの日!
「大磯うつわの日」には、親子で楽しめる要素が盛りだくさん!
小さな手で参加できるワークショップや、子どもが夢中で遊べる広場もあって、家族で一日じゅう飽きることがないのではないでしょうか♪
親御さんとしては「今日は陶器をじっくり見て…」なんて思っていたのに、気づけば一緒にワークショップで粘土遊びに参加してしまう展開になるかも?
小さなアーティスト誕生!?親子で楽しむワークショップ
「大磯うつわの日」には、大人も子どもも大満足なイベントがいっぱい!
親子で参加できるワークショップでは、子どもが自分なりのアイデアでオリジナルのうつわを作れるので、まるで小さなアーティスト気分♪
「うわ、なんだこの形?」とびっくりするような作品も生まれるけれど、それもまた愛嬌ですよね。
そんな自由な発想に親も思わず笑顔になりますよ!
大人も夢中!遊び場でリフレッシュタイム!
広場には、子どもが夢中になれる遊びエリアが盛りだくさん!
「今日は陶器を見るぞ!」と意気込んでいたものの、楽しそうな雰囲気につられてつい遊び場を覗いてしまいました。
周りの子どもたちの元気な笑顔に、こちらも元気をもらいながら少しリフレッシュ。
大磯うつわの日は、こんなふうに大人も童心に戻れる場がいっぱいで、ちょっと日常から離れた特別な体験ができました!
大磯うつわの日で出会ったお気に入りを長く楽しむ!陶器のケアと活用法!
「大磯うつわの日」で手に入れたお気に入りの一品、せっかくなら長く愛用したいですよね。
実は、陶器にはちょっとしたケアが必要らしいと聞き、「これも育てる感覚なのか…?」とワクワクしながらお手入れ方法を調べてみました。
こちらでは、陶器のケアやちょっとした楽しみ方を紹介したいと思います!
愛着のあるうつわを長持ちさせる知恵を少しずつ身につけていくのも、陶器の楽しみのひとつですね!
お気に入り陶器を育てる!長持ちケアのコツは?
「大磯うつわの日」で手に入れたお気に入りを末永く使いたい!
そんな願いを叶えるのは、ちょっとしたひと手間を!
まず、新しい陶器は水にしっかり浸してあげると、汚れが染みにくくなるそうです。
使用後も柔らかいスポンジで優しく洗い、硬いブラシは避けるのがコツ!
そして収納時には布で仕切り、重ねすぎないように注意してください!
こうしたケアで、「育ててる」感覚も楽しめちゃいます♪
使って眺めて二度おいしい!陶器の活用アイディア!
陶器の楽しみは、使い方と飾り方で無限に広がります!
例えば、春には花模様のうつわで彩り豊かなサラダを、秋にはほっこりスープを…なんて季節ごとにアレンジも素敵かなと。
また、使わないときはおしゃれにディスプレイしてインテリアの一部なんかに♪
飾り棚にズラリと並べれば、ちょっとした陶器ギャラリー気分が味わえちゃいます。
見るたびに愛着が増して、「これはやっぱり買って正解だったな〜」と自分を褒めたくなります♪
まとめ
「大磯うつわの日」は、まさに陶器好きにとっての宝探しのようなイベントでした!
町じゅうに広がる個性豊かな作品たちに目移りしつつ、作家さんとのおしゃべりも楽しめ、気がつけば両手いっぱいにうつわを抱える結果に♪
しかも、おしゃれなキッチンカーでお腹も満たされるという、至れり尽くせりの一日です!
自分だけのお気に入りのうつわを見つけ、日常にちょっとした幸せをプラスする…そんな贅沢なひとときを満喫できました!
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